国内旅行傷害保険

クレジットカードに付帯される国内旅行傷害保険は補償が制限され、付帯されているクレジットカードもあまり多くありませんが、海外旅行傷害保険よりも適用する可能性は高く付帯されていると便利な保険のひとつです。ほとんどの国内旅行傷害保険はカード利用条件付となっているため、旅行代金をカード決裁することが必要です。クレジットカード会員であればカード決裁自体に抵抗はありませんが、利用する旅行代理店でカードが利用できるかどうかが問題となります。格安旅行代理店の中にはカード決済できない場合もあるからです。 クレジットカードに付帯される国内旅行傷害保険の補償内容は死亡・後遺障害、入院・通院補償、手術費用といった補償に限定されているため、それ以上の補償を求める場合には直接保険会社の保険を契約する必要があります。クレジットカードでの補償はプラスアルファとして考えるのです。海外旅行傷害保険の場合は年会費無料のカードを複数持って補償を充実させることも可能ですが、カード利用条件付がほとんどで付帯されるカードも限られている国内旅行傷害保険ではそれも難しくなるからです。